売上管理型

更新日:2024年9月30日

12.3 入金消込

入金消込について説明します。

現金集金、振込、小切手のように口座振替以外の方法で入金があった場合、「入金消込」します。

 

ポイント

入金消込の表示内容について

5日振替分と28日振替分の未収金が表示されます。

 

注意

入金消込ができない場合

[入金消込]画面の[再振替]欄が「再振替中」と表示されているものは、振替結果が判明するまで入金消込できません。

入金消込の取消について

入金消込の取消は[報酬台帳]画面でも行えます。詳細は「8.5.4 入金消込の取消」を参照してください。

 

手順1

[メニュー]画面で[入金消込]ボタンをクリックし、[入金消込]画面を開きます。

 

  • [入金消込]画面

 

 

No. 項目 記入内容
表示条件 プルダウンメニューで「表示条件」を選択し[表示]ボタンをクリックすると、該当の消込入金対象のみ表示できます。
関与先数 [入金消込]画面に表示された関与先の件数です。
細目数 [入金消込]画面に表示された細目数の合計です。
合計金額 「未収金額」欄の合計額です。
関与先番号・関与先名 関与先番号と関与先名が表示されます。
請求日 入力した「請求日」が表示されます。
振替日 振替を行った「振替日」が表示されます。
細目 請求した「細目(請求細目)」が表示されます。
税区分 請求に選択した「税区分」が表示されます。
未収金額 請求した「差引額(金額+消費税-源泉税)」が表示されます。
未収事由 未収の理由「振替不能」「振替停止」「未利用」が表示されます。
再振替 再振替状況が表示されます。再振替が確定した請求分は「再振替中」と表示されます。振替中のため入金消込はできません。再振替が設定された請求分は「再振替設定済」と表示されます。入力締切日まで入金消込ができます。
消込対象 入金消込する対象を選択します。チェックボックスにチェック「レ」を入れると、入金日、入金区分、入金額、備考が自動で表示されます。チェックボックスがない細目(請求細目)は「再振替中」のため入金消込できません。
入金日 入力日が自動で表示されます。任意の年月日を入力することもできます。ただし、入力日より先の日付は入力できません。『領収書』の発行日付に反映されます。
入金区分 プルダウンメニューで「入金区分」を選択します。
入金額 「未収金額」欄の金額が自動で表示されます。一部入金があった場合などは、実際の入金額を入力してください。詳細は「12.3.2 全額入金・一部入金の消込方法」を参照してください。
備考 [関与先登録内容の変更]画面の請求金額[備考]欄で入力した内容を変更できます。
登録時の領収書作成 入金消込した金額に対して『領収書』を作成できます。領収書が必要な場合は「する」、不要な場合は「しない」をチェックします。詳細は「12.3.3 領収書の作成」を参照してください。
登録 入金消込の内容を確認し、[登録]ボタンをクリックすると入金消込されます。

 

12.3.1 入金消込の方法

入金消込の方法について説明します。

 

12.3.2 全額入金・一部入金の消込方法

全額入金・一部入金の消込方法について説明します。

 

12.3.3 領収書の作成

『領収書』の作成について説明します。