売上管理型

更新日:2024年9月30日

13.1.3 月別集計表の出力方法

「月別集計表」の出力方法について説明します。

[各種資料]画面で「対象年月」と「表示順」を選択します。[ダウンロード(PDF形式)]ボタンまたは[ダウンロード(CSV形式)]ボタンをクリックすると、「月別集計表」を出力できます。報酬分と立替金分をそれぞれ集計できます。

 

  • [メニュー]画面で[CSV・PDF出力]ボタンをクリックし、[各種資料]画面を開きます。

 

  • [各種資料]画面:月別集計表

 

 

No. 項目 記入内容
対象期間 プルダウンメニューで出力する「集計開始年月」と「集計終了年月」を選択します。最長12カ月分を集計できます。
集計対象 「報酬」または「立替金」を選択します。
集計区分 「請求月ベース」「振替月ベース」「入金月ベース」のいずれかを選択します。詳細は「13.1.3(1) 月別集計表の集計区分」を参照してください。
表の種類 「関与先別」または「細目別」を選択します。
消費税 金額の表示方法を選択します。消費税込みにする場合は「税込み」、消費税抜きにする場合「税抜き」を選択します。
表示順 「関与先番号順」または「合計金額順」を選択します。「合計金額順」を選択した場合、金額の大きいものから順番に表示されます。
ダウンロード(CSV形式) [ダウンロード(CSV形式)]ボタンをクリックすると、「月別集計表」をCSV形式で出力できます。
ダウンロード(PDF形式) [ダウンロード(PDF形式)]ボタンをクリックすると、「月別集計表」をPDF形式で出力できます。

 

  • 「月別集計表」CSV形式

 

  • 「月別集計表」PDF形式

 

(1) 月別集計表の集計区分

 

「月別集計表」の集計区分には「請求月ベース」「振替月ベース」「入金月ベース」の3種類があります。それぞれの違いと注意点について説明します。

 

請求月ベース

 

  •  請求月ごとに集計します。
  • 未収金は集計開始月以前の請求分に未収があった場合、その未収も含めて集計終了月末現在の未収金の合計が表示されます。

 

  • 「月別集計表」:請求月ベース

 

ポイント

請求月は、[関与先登録内容の変更]画面で入力された請求日(取引日)を基準にしています。※クリックすると画像が別画面で表示されます。

 

 

振替月ベース

 

  • 振替月ごとに振替済金額を集計します。
  • 入金消込分は入金月を支払月(振替月)とみなして、入金額を集計します。
  • 未払金は表示されません。

 

  • 「月別集計表」:振替月ベース

 

入金月ベース

 

  • 振替済金額を税理士事務所への振込月ごとに集計します。
  • 入金消込分は入金月ごとに集計します。
  • 未払金は表示されません。

 

  • 「月別集計表」:入金月ベース