更新日:2022年4月18日
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8.2.2 口座追加分の登録番号欄の記入

2口以上の口座を持つ場合は、『様式1-1  税理士利用申込書』の[個人税理士登録番号]欄の先頭に「1」「2」…と番号を記入して設定します。

登録番号は、事務所名または振込口座ごとに設定可能です。最大7口まで持つことが可能です。

 

■2口目以降 登録番号の設定例

 

 

 

 

 

注意

複数口座を利用する場合、税理士登録番号欄は、複数口座用に設定した番号(枝番)を必ずご使用ください。

 

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8.2.1 関与先ごとに報酬の振込口座を分ける(枝番)

関与先からの報酬を振込先ごとに管理した場合(個人口座と法人口座を別々に管理するなど)、2口目以降の税理士登録は『様式1-1  税理士利用申込書』から新規登録することで、管理が可能となります。

 

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8.2 関与先ごとに報酬の振込口座を分ける方法

更新日:2022年4月18日
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8.1.2 集計基準と送付時期

集計表は下記の3つの基準から選択可能です。

※発送日は目安です。

 

【上期集計表(半年次)】

集計表の種類

関与先からの振替(支払)基準 税理士先生への
振込(入金)基準
基本タイプ A 最終月みなし集計
タイプ B
タイプ C
対象期間 1/5~6/28振替分 1/5~6/28振替分 1/6~6/12振込分
(12/28振替分)~(6/5振替分)
集計処理 6/28振替分の振替結果判明時点 6/28振替分の請求金額確定時点 6/5振替分の 振替結果判明時点
発送日 7/4 頃~順次 6/22 頃~順次 6/15 頃~順次
備考 6/28振替分の振替結果が反映されてからの発送となります 6/28振替分のみ請求金額で集計します
(振替結果は反映されていません)
対象期間中に該当する税理士先生への振込実績を集計します

 

【下期集計表(半年次・年次)】

集計表の種類

関与先からの振替(支払)基準 税理士先生への
振込(入金)基準
基本タイプ A 最終月みなし集計
タイプ B
タイプ C
対象期間

半年次年
7/5~12/28振替分

年次
1/5~12/28振替分

半年次年
7/5~12/28振替分

年次
1/5~12/28振替分

半年次
7/5~12/12振込分
(6/28振替分)(12/5振替分)

年次
1/6~12/12振込分
(12/28振替分)~(12/5振替分)

集計処理 12/28振替分の振替結果判明時点 12/28振替分の請求金額確定時点 12/5振替分の振替結果判明時点
発送日 1/5頃~順次 12/22頃~順次 12/14頃~順次
備考 12/28振替分の振替結果が反映されてからの発送となります 12/28振替分のみ請求金額で集計します
(振替結果は反映されていません)
対象期間中に該当する税理士先生への振込実績を集計します

 

ポイント

・集計表の種類は、日税ビジネスサービスへ依頼をすることで、変更することが可能です。
毎年4月、10月に発送する請求明細に『集計表 変更停止依頼表』がインフォメーションとして同封されるので、変更がある場合はお手続きください。

・金融機関の年末年始の営業上、「基本タイプA」の集計表お届けが源泉税納付期限までにお届けできないことが予想されます。
特に納期の「特例」をご利用されていない場合は「最終月 みなし集計タイプB」への変更をお勧めします。

・ 5日振替のみご利用の場合は、「税理士先生への振込(入金)タイプC」をお勧めします。

 

更新日:2022年4月18日
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8.1.1 関与先別報酬等振替収納集計表について

POSTは7月初旬に「(上半期)半年次集計表」、1月初旬に「(下半期)半年次集計表」と「年間集計表」を郵送します。

 

 

ポイント

集計表の活用方法

「半年次集計表」は納期の特例を受けている関与先の源泉納付用資料、「年次集計表」は「報酬・料金・契約金等の支払著書」作成用の参照資料や関与先様ごとの年間売上把握に利用可能です。

 

更新日:2022年4月18日
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8.1 関与先別報酬等振替収納集計表

1.3.1 税理士・関与先に届く書類 (5)半年次集計表・年次集計表(税理士用)」で説明した半年次集計表、年間集計表について、詳細を説明します。

 

8.1.1 関与先別報酬等振替収納集計表について

 

8.1.2 集計基準と送付時期

 

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8章 その他

8.1 関与先別報酬等振替収納集計表

1.3.1 税理士・関与先に届く書類 (5)半年次集計表・年次集計表(税理士用)」で説明した半年次集計表、年間集計表について、詳細を説明します。

 

8.2 関与先ごとに報酬の振込口座を分ける方法

振込口座の複数管理方法について説明します。

更新日:2022年4月18日
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7.2.5 通帳摘要表示

通帳摘要表示の記入方法について説明します。

関与先通帳に引落し内容を指定した文字で表示することが可能です。指定する場合は、[関与先通帳への摘要表示]欄に「希望の文字」を記入します。

 

 

注意

・金融機関によって、全桁表示できない場合があります。
・記入がない場合、表示指定のできない一部の金融機関では、「ZHゼイリシ ホウシュウ」「ゼイリシホウシュウ」「ゼイリシキョウクミ」などで表示されます。

 

(1) 通帳摘要表示の設定

通帳摘要表示は、カナ文字、英字(大文字のみ)、数字13文字以内で設定します。濁点、半濁点も1文字扱いです。ただし、金融機関によっては全ての文字を表示できない場合があります。その場合は表示可能な文字数までの表示となります。

 

■記入例

 

注意

表示設定は事務所一律

通帳摘要表示は、事務所で一律の設定となります。関与先ごとに設定を指定することはできません。

 

表示指定のできない金融機関の場合

一部の金融機関は、通帳の表示指定に対応していません。その場合は、[関与先通帳への摘要表示]欄で指定した文字は表示されず、「ゼイリシホウシュウトウ」「ゼイリシキヨウクミ」「キヨウドウクミアイ」などが表示されます。

 

ゆうちょ銀行の場合

ゆうちょ銀行は、全て「ZH報酬制度」と固定表示になります。

 

更新日:2022年4月18日
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7.2.4 振込口座の変更

振込口座変更の記入方法について説明します。

[振込口座]欄に新しい口座情報記入します。変更の締切日は、毎月25日必着となり、翌月のお振込み分より新しい口座に変更します。

 

 

No. 項目 記入内容
金融機関名(フリガナ) 金融機関名をカナで記入します。
金融機関名 金融機関名を記入します。
支店(所)名(フリガナ) 支店(所)名をカナで記入します。
支店(所)名 支店(所)名を記入します。
預金科目 預金科目・①普通または②当座を丸で囲みます。
口座番号 口座番号を右で記入します。
口座名義(フリガナ) 口座名義をカナで記入します。
口座名義 口座名義を漢字で記入します。

 

注意

[振込預金口座]欄の記入について

金融機関名・支店名・預金科目・口座番号・口座名義人が1つでも確認できない場合は、予定振込日に振込みができなくなることがあります。提出前に記入漏れがないことを確認します。

口座名義(フリガナ)の記入について

口座名義のカナは、金融機関の通帳を開いた1、2ページの通りに記入します。例えば株式会社の表記が「カ)」とある場合は、その通りに記入します。ひらがな、カタカナ、英字が含まれる場合も、金融機関に届けた通りに記入します。

■記入例:フリガナをカタカナで登録の場合 ※クリックすると画像が別画面で表示されます。

 

■記入例:フリガナを英字で登録の場合 ※クリックすると画像が別画面で表示されます。

 

<よくある間違い> ※クリックすると画像が別画面で表示されます。

 

 

口座名義(漢字)の記入について

口座名義の漢字は、金融機関のお届け通りに記入します。

■記入例:法人の場合 ※クリックすると画像が別画面で表示されます。

 

■記入例:個人事業(屋号)の場合 ※クリックすると画像が別画面で表示されます。

 

■記入例:個人の場合 ※クリックすると画像が別画面で表示されます。

 

 

更新日:2022年4月18日
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7.2.3 電話・FAXの変更

電話・FAX変更の記入方法について説明します。

[ご連絡先]欄に変更する税理士事務所の電話番号、FAX番号を記入します。変更の締切日は、振替日の11営業日前必着です。

 

 

No. 項目 記入内容
電話 税理士事務所の電話番号を記入します。
FAX 税理士事務所のFAX番号を記入します。