更新日:2022年4月8日
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2.1.9 提出方法

『様式2 関与先 新規登録・変更届(1枚目)』、『様式2 預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書(2枚目)』を日税ビジネスサービスへ郵送します。

 

 

参考

日税ビジネスサービスの郵送先

以下の宛名に届出を提出してください。

〒163-1588
東京都新宿区西新宿1丁目6番1号  新宿エルタワー29階
(株)日税ビジネスサービス 報酬自動支払制度 サポートデスク

 

注意

金融機関お届け印について

金融機関お届け印は、『様式2 関与先 新規登録・変更届』2枚目の『預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書』にも忘れずに押印します。

『預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書』 ※クリックすると画像が別画面で表示されます。

 

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2.1.8 請求区分の記入

新規登録時には、請求区分は記入不要です。既存の関与先で請求方法を変更する場合に記入します。随時請求については「6章 随時請求(2回目以降)」を参照してください。

 

 

更新日:2022年4月8日
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2.1.7 表示順コードの記入(任意設定)

表示順コードの記入方法について説明します。

『関与先別報酬等振替請求明細』など、関与先の表示順を指定できます。表示順を指定する場合のみ、[表示順コード]欄に「希望のコード」を記入します。未記入の場合は、日税ビジネスサービスで登録した関与先コード順で表示します。

 

 

(1) 表示順コードの設定ルール

表示順コードは、数字、カナ文字、英字(大文字)を使い6桁以内で設定します。濁点、半濁点も1文字扱いです。[表示順コード]欄の記入例は次の通りです。

 

■記入例

数字:数字順で記入

カナ文字:カナで記入

英字:英字で記入

濁点・半濁点:1桁使い記入

 

(2) 表示順コードの設定例

表示順コードの設定例は次の通りです。

 

注意

表示順コード設定上の注意

・左側から以下の優先順位でソートします。

(1) スペース
(2) カナ(ア~ン)
(3) 英字(A~Z)
(4) 数字(0~9)

 

・記入の際は、桁数を揃え(左づめ、または右づめで揃えて)て記入してください。

 

■数字順に表示する場合

 

■カナ文字・英字順に表示する場合

 

■税理士の任意の順に表示する場合

 

参考

複数の関与先の表示順コードを一括で変更設定する場合
日税ビジネスサービスのサポートデスクへ連絡してください。

 

更新日:2022年4月8日
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2.1.5 再請求区分の記入

再請求区分の記入方法について説明します。

振替不能分を翌月自動的に合算請求する場合は「する」、合算請求しない場合は「しない」を丸で囲みます。未記入の場合は、合算請求「しない」設定となります。

 

 

ポイント

随時請求の場合

随時請求は、再請求の設定ができません。振替不能分を翌月に再請求する場合には、『随時請求登録内容リスト兼請求依頼票』の[次回ご請求金額]欄に金額を記入し、再度送付する必要があります。

6章 随時請求(2回目以降)」を参照してください。

 

注意

再請求区分について

・再請求「する」場合:

翌月の月決請求と振替不能分を3ヵ月分まで合算して請求することが可能です。
月決請求と併せて臨時報酬、立替金の振替不能分も翌月に再請求します。

 

・再請求「しない」場合:

振替不能分を合算請求することなく、翌月以降も当月分の金額のみ請求します。

 

再請求を「する」「しない」の設定は、『様式4 ①変更届(入力用)』を利用してください。
詳細は「4.2.2 再請求区分の変更」を参照してください。

 

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2.1.6 振替のお知らせハガキ送付区分の記入…オプションサービス(有料)

振替のお知らせハガキ送付区分の記入方法について説明します。

[振替のお知らせハガキの送付区分]欄のA~Eから1つ選択し、「レ」を記入します。未記入の場合は、振替のお知らせハガキは送付「しない」設定となります。

 

 

注意

『報酬等振替のお知らせ(ハガキ)』の送付

『報酬等振替のお知らせ(ハガキ)』の送付は、オプションサービスです。別途料金が発生します。サービス不要の場合は、「E.送付しない」を選択、または未記入のまま提出してください。

 

 

更新日:2022年4月8日
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2.1.4 報酬金額の記入

報酬金額の記入方法について説明します。

 

 

No. 項目 記入内容
月決報酬 毎月の報酬金額・消費税・源泉税・請求額を記入します。
臨時報酬 臨時報酬額・消費税・源泉税・請求額を記入します。
立替金 立替金額・消費税・源泉税・請求額を記入します。

 

注意

臨時報酬と立替金について

臨時報酬・立替金は、1回のみの請求です。新規登録時に[臨時報酬・立替金]欄に金額を記入すると、初回振替時に月決報酬額と併せて請求します。2回目以降に臨時報酬・立替金を請求する場合は、『様式4 ①変更届(入力用)』を使用して申請します。詳細は「6.2.1 臨時・立替金」を参照してください。

 

更新日:2022年4月8日
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2.1.3 振替口座の記入・届け印

振替口座の記入方法について説明します。

 

ポイント

指定する銀行によって記入方法が異なります。

・振替口座を「ゆうちょ銀行」に指定する場合、1~2、7~9の記入を行います。
・「ゆうちょ銀行」以外の一般金融機関を指定する場合は、3~9を記入します。

 

1枚目

 

 

2枚目

 

 

No. 項目 記入内容
記号 ゆうちょ銀行の記号を記入します。
番号 ゆうちょ銀行の番号を右づめで記入します。
金融機関名 金融機関名を記入します。
本社支店名(支所名) 金融機関の本支店名(支所名)を記入します。
預金科目 預金科目・普通または当座を丸で囲みます。
口座番号 口座番号を右づめで記入します。
口座名義(カナ) 口座名義をカナで記入します。
口座名義(漢字) 口座名義を漢字で記入します。
金融機関お届け印 金融機関のお届け印を押印します。

 

注意

金融機関お届け印について
金融機関お届け印は、『様式2 関与先 新規登録・変更届』2枚目の『預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書』にも忘れずに押印します。

 

[振替口座]欄の記入について
金融機関名・支店名・預金科目・口座番号・口座名義人が1つでも確認できない場合は、予定振替日に引落しができなくなることがあります。提出前に記入漏れや間違いがないことを確認してください。

 

口座名義(カナ)の記入について
口座名義のカナは、金融機関の通帳を開いた1、2ページの通りに記入します。例えば株式会社の表記が「カ)」とある場合は、その通りに記入します。ひらがな、カタカナ、英字が含まれる場合も、金融機関に届けた通りに記入します。

 

■記入例:カナをカタカナで登録の場合 ※クリックすると画像が別画面で表示されます。

 

■記入例:カナを英字で登録の場合 ※クリックすると画像が別画面で表示されます。

 

<よくある間違い> ※クリックすると画像が別画面で表示されます。

 

注意

口座名義(漢字)の記入について
口座名義の漢字は、金融機関に届けた通りに記入します。金融機関の通帳には、肩書、代表者名の記載を省略している場合がありますが、必ず省略せずに記入してください。

 

■記入例:法人の場合 ※クリックすると画像が別画面で表示されます。

 

■記入例:個人事業(屋号)の場合 ※クリックすると画像が別画面で表示されます。

 

■記入例:個人の場合 ※クリックすると画像が別画面で表示されます。

 

更新日:2022年4月8日
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2.1.2 関与先情報の記入

関与先情報の記入方法について説明します。

 

 

No. 項目 記入内容
登録区分 新規登録の①を丸で囲みます。
月決請求/随時請求 月決請求または随時請求を丸で囲みます。詳細は「1.1 POSTについて (3)請求方法の種類(請求区分)」を参照してください。
振替日 振替日5日または28日を丸で囲みます。
屋号・法人名 関与先の屋号または法人名を記入します。
肩書・代表者名(個人名) 関与先の代表者肩書と氏名を記入します。
所在地 関与先の郵便番号と住所を記入します。

 

注意

関与先の名称と所在地について
「名称・所在地」は、『報酬等振替のお知らせ』ハガキの送付先となります。送付しない場合も、記入が必要です。

 

更新日:2022年4月8日
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2.1.1 税理士情報の記入

税理士基本情報の記入方法について説明します。

 

 

No. 項目 記入内容
税理士法人名称 税理士法人の場合、名称を記入します。
氏名 税理士の氏名を記入します。
登録番号 税理士の登録番号を記入します。
電話番号 税理士の電話番号を記入します。
認印 税理士の印鑑を押印します。

 

ポイント

登録番号について
振込口座を分けて複数の登録を利用する場合、詳細は「8.2 関与先ごとに報酬の振込口座を分ける方法」を参照してください。

 

 

更新日:2022年4月8日
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1.1 POSTについて

POSTのサービス内容について説明します。

 

(1) POSTの特長

POSTは、関与先や税理士の登録・変更、振替請求の明細、振替結果の報告などの手続きを紙ベースで行います。

 

(2) POSTで取扱い可能な報酬

POSTで取扱う報酬は、次の通りです。

 

項目 内容
月決報酬 毎月定額で請求する報酬
臨時報酬 決算書類作成のように、臨時に発生する税理士報酬
立替金 郵券代、印紙代のように、臨時で立替えたものなど

 

(3) 請求方法の種類(請求区分)

請求方法には「月決請求」と「随時請求」の2種類があります。それぞれの違いと注意点について説明します。

 

「月決請求」と「随時請求」

 

  • 月決請求
    • 月決報酬:毎月定額の報酬を自動的に請求
    • 臨時報酬:発生の都度、月決報酬と共に請求
    • 立替金:発生の都度、月決報酬と共に請求

 

月決請求

 

月決請求は、「毎月定額の報酬を請求する」一般的な登録です。新規登録時の月決請求額を毎月自動で請求します。(臨時請求、立替金は請求月1回限りとなります。)
新規登録時に[臨時報酬・立替金]欄に金額を記入すると、初回振替時に月決報酬額と併せて請求します。
2回目以降に臨時報酬・立替金を請求する場合は、『様式2 関与先 新規登録・変更届』または『様式4①変更届(入力用)』を使用して申請します。
詳細は「3章 関与先の登録内容の変更方法(様式2)」または「4章 関与先の登録内容の変更方法(様式4)」を参照してください。

 

  • 随時請求
    • 臨時報酬:発生の都度
    • 立替金:発生の都度

 

随時請求

 

随時請求は、年1回または半年に1回などの不定期に報酬(臨時報酬・立替金)などを請求する登録です。
随時請求は事前登録をすることができませんので、初回の請求額が決定した際、『様式2 関与先 新規登録・変更届』をお送りください。振替日の5営業日前に税理士に『随時請求登録内容リスト兼請求依頼票』を封書で発送します。
2回目以降の請求で使用する『随時請求登録内容リスト兼請求依頼票』は「6.2 各種変更の記入」を参照してください。

 

ポイント

「請求区分」の切替えについて
「請求区分」は届出を提出することで、切替えることができます。

 

(4) POST手数料のお支払方法

 

報酬金額などを税理士の口座へ振込む際に、POST手数料分を差引く形でお支払いいただきます。振替日の3営業日後に送付する『報酬等振込金額のお知らせ』、または『報酬等振込金額のお知らせ兼振替不能明細表』に手数料を表示しています。

 

注意

振替不能の場合の手数料
口座振替結果に関わらず、口座振替手数料は発生します。