勤務獣医師契約タイプ(個人契約用)は、
勤務獣医師(常勤・非常勤は問いません)個人の動物診療にかかる法律上の賠償責任を補償する契約です。
近年、動物診療において、勤務獣医師個人の責任が問われるケースも増加しておりますので、勤務獣医師の皆さまの備えとしてご活用ください。
公益社団法人日本獣医師会の会員である地方獣医師会の会員
※ご加入にあたっては、管理者獣医師の「獣医師免許番号」と「所属獣医師会名」を加入依頼書に必ずご記入ください。
被保険者(補償の対象となる方)が動物診療上の事故(※)により法律上の賠償責任を負担した場合、相手に対し支払わなければならない損害賠償金を保険金額を限度にお支払いします。損保ジャパンの承認を得て支出した訴訟費用・弁護士費用等の諸費用もお支払いの対象となります。
また、第三者からのクレーム行為によって被保険者の業務遂行に支障が生じた場合、対応に要する弁護士費用を補償します。
(クレーム行為に対するご相談窓口での弁護士へのご相談もご用意しています)
※ | クレーム行為とは: 被保険者に対して行われる「暴力、脅迫、強要、威力、セクシャルハラスメント、不退去・偽計・風説の流布」 の行為を指します。 |
日本国内の動物診療施設において、勤務獣医師が動物診療を行うにあたり、職業上または職務上の相当な注意を怠ったことにより、その動物に動物診療起因障害が発生した場合や、その動物診療によって、他人の身体の障害もしくは他人の財産を損壊した事故にあって、その勤務獣医師個人が損害賠償を行わなければならない損害賠償責任
※いかなる場合も、動物診療施設の開設者、管理者獣医師の責任を肩代わりするものではありません。